<お役立ちメニュー>むくみの解消をすることは当然のことセルライトの除去も大切ブログ:2018/10/01
あたくしには0歳と3歳になる女の子がいます。
その二人の女の子を保育園に預け、
仕事をしながら、バタバタと家事に追われ…
夕方の忙しい時など、
あたくしに余裕がないせいか、
特に3歳の女の子には
いつも怒った口調で話していました。
「早くしなさい」「何やってんの」
あたくしのイライラが女の子に伝わってか、
女の子もわぁわぁ泣きわめきます。
そんな毎日が続いていました。
1週間くらい前、新しい絵本を購入しました。
「ちょっとだけ」という絵本です。
内容は、まさに我が家と同じで
お姉ちゃんになった女の子が主人公。
いつも母に甘えたいのに
母は赤ちゃんのお世話で忙しいので、
なかなか言い出せず…
お姉ちゃんはいつもちょっとだけ我慢して
自分一人で頑張っているのです。
牛乳を冷蔵庫から取り出して
こぼしながらもコップに入れたり、
パジャマのボタンも難しいけれど自分でやって着てみたり…
でも23時寝るとき、
どうしても母にだっこしてもらいたくて、
「母、ちょっとだけでいいからだっこして…」
と言いました。
すると母は言います。
「ちょっとだけじゃなくて、いっぱいだっこしていい?」
その間、赤ちゃんにはちょっとだけ我慢してもらいました…
というお話です。
その絵本を読んでいる時、
女の子の目には涙がポロンと出ていたのです。
そして読み終わった後、
「母、ちょっとだけだっこして」
と言いました。
あたくしは0歳の女の子を置いて、
お姉ちゃんをぎゅっとだっこしてあげました。
うわあーん!と女の子は号泣しました。
なにか小さいながらにも我慢をし、感じていたのでしょうか。
でも反省するのはあたくしのほうで、
いつも女の子に怒ってばかりで、思えば冷たい言葉ばかりでした。
きっと嫌な思いをしていたんだろうなぁ…
ごめんね。