<お役立ちメニュー>年齢以上に老けてしまっている印象を与える原因ブログ:2017/01/08
腹をへこませるということは、
最終的には、腹についた脂肪が減って、
体重も減少するということです。
体重を減少させる最大の要因は
消費カロリーと摂取カロリーのバランスです。
消費と摂取のバランスが良く、必要な分だけ食べていれば、
太りもしないし、痩せもしないとなるわけです。
自分として一定の体重を維持していくことが、理想的な状態で、
減量成功後には、
この状態を続けていくことが大切になります。
人間の肉体は、加齢と共に基礎代謝が低下します。
その分、食事量を減らさなければ太ってしまいます。
若い時と、年をとってからではトレーニング量も違います。
年齢的に代謝が落ちても
以前とほとんど同じ量の食事を食べていては、
摂取カロリーが多くなって太りやすくなります。
個人的な体質にもかなりの差があります。
同じ量の食事を食べてもどれだけ吸収するか、
トレーニングにしても消費カロリーは同じではありません。
なので、
自分の体質に合った方法で減量することが大切です。
もうひとつ大切なことがあります。
それは、
「減量=苦しい」と考えていたのでは、
成功は望めないということです。
減量中は苦しいと思う人がほとんどですが、
実質的には、何の我慢もしていないのではないのでしょうか?
必要以上につい食べ過ぎてしまった自分に対して、
自己嫌悪になるのが苦痛なだけで、
減量の苦しみとは関係ないのではありませんか?
苦しいな…と思うから
減量が最後まで続かないのです。
急激に体重を落とそうとするから辛くなるのです。
一ヶ月に1〜2キロを確実に減らしていけば、
一年で20kg前後の減量になります。
ゆっくり確実な減量を心がけるべきです。