<お役立ちメニュー>脂肪吸引をすることのメリットを知っておこうブログ:2020/09/21
おれには0歳と3歳になる娘がいます。
その二人の娘を保育園に預け、
仕事をしながら、バタバタと家事に追われ…
夕の忙しい時など、
おれに余裕がないせいか、
特に3歳の娘には
いつも怒った口調で話していました。
「早くしなさい」「何やってんの」
おれのイライラが娘に伝わってか、
娘もわぁわぁ泣きわめきます。
そんな毎日が続いていました。
一週間ほど前、新しい絵本を購入しました。
「ちょっとだけ」という絵本です。
内容は、まさに我が家と同じで
お姉さんになった女の子が主人公。
いつもママに甘えたいのに
ママは赤ちゃんのお世話で忙しいので、
なかなか言い出せず…
お姉さんはいつもちょっとだけ我慢して
自分一人で頑張っているのです。
牛乳を冷蔵庫から取り出して
こぼしながらもコップに入れたり、
パジャマのボタンも難しいけれど自分でやって着てみたり…
でも真夜中寝るとき、
どうしてもママにだっこしてもらいたくて、
「ママ、ちょっとだけでいいからだっこして…」
と言いました。
するとママは言います。
「ちょっとだけじゃなくて、いっぱいだっこしていい?」
その間、赤ちゃんにはちょっとだけ我慢してもらいました…
というお話です。
その絵本を読んでいる時、
娘の目には涙がポロンと出ていたのです。
そして読み終わった後、
「ママ、ちょっとだけだっこして」
と言いました。
おれは0歳の娘を置いて、
お姉さんをぎゅっとだっこしてあげました。
うわあーん!と娘は号泣しました。
なにか小さいながらにも我慢をし、感じていたのでしょうか。
でも反省するのはおれのほうで、
いつも娘に怒ってばかりで、思えば冷たい言葉ばかりでした。
きっと嫌な思いをしていたんだろうなぁ…
ごめんね。