<お役立ちメニュー>身体の内側から健康にすることによって基礎代謝が向上ブログ:2017/01/20
一昨日はビールを飲みましたか?今日も飲みますか?
「好きなんだから仕方がない」「仕事だから仕方がない」
その気持ちはわかるんですが…
だからといって、
健康を無視してしまっていいわけではありませんよね。
ビールに含まれるアルコール。
このアルコールが血液に溶け込んで肝臓に運ばれ、
そこで酵素によって、
アルコールを「アセトアルデヒド」という物質に変化させます。
このアセトアルデヒドは、悪酔いや二日酔いの原因となる有害物質。
頭がガンガンしたり、顔が赤くなったり、吐き気がするのはこのせい。
やがて、このアセトアルデヒドも肝細胞の中にある酵素によって、
無害なものへと分解され、最後には身体の外へ出て行きます。
つまり、こうしてアルコールが完全に体の身体に排出されて初めて、
「身体からアルコールが抜けた」と言える状態になるわけですが、
それまでにかかかる時間、どれくらいかご存知ですか?
飲酒運転も厳しくなった今、
ビールを飲むなら知っておきたい基礎知識ですね。
だいたい成人男性で
1時間に8gくらいのアルコールが消失するそうです。
アルコールの含有量は、ビール大瓶1本で約22g。
つまり、ビール大瓶1本飲むと、
約三時間はアルコールは消失しないのです。
ちなみに、
ビール大瓶1本を他のビールに置き換えると、
日本酒なら1合(180ml)になります。
また、ビールを飲むときは、
できる限り夜正午までにすること。
それ以降に飲むと、
確実に翌朝までアルコールが身体の中に残ることになります。
正午を過ぎたらビールを控え、
内臓への心配りをしてあげて下さいね。
嗚呼,気分爽快